大和市の有名焼肉店「ホルモンセンター天狗家」の姉妹店。お肉の鮮度、ボリューム、漬けダレの美味しさは本家ゆずり。コストパフォーマンスの高さは本家以上かもしれません。創業3年で早くも2店舗をかまえる、若さと意欲にあふれる注目のお店です。
人気の理由
高コストパフォーマンスは、本家譲り
新鮮で美味しいお肉、そのお肉と相性抜群の特製漬けダレの味は、しっかりと本家から受けつがれています。カルビ（680円）とハラミ（680円）はほぼ原価提供とのことで、コストパフォーマンスについてはこちらに軍配ありのようです。
メニューも豊富
厚木名物のシロコロ・ホルモン※をはじめ、黒毛和牛中落ちカルビ、厚切り牛タン塩などの商品開発にも力をいれているようです。
（※B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」第3回で日本一に輝いた厚木シロコロ・ホルモンの認定店）
厚木市戸田本店のお座敷
お洒落、キレイ、広々！
私は厚木市の戸田本店と海老名店にしか行ったことがありませんが、とにかくお洒落でキレイというのが第一印象です。焼肉屋固有の油ベトベト感は全くありません。広々としたお座敷もあるので、小さな子供がいるファミリーにも安心です。
店舗紹介
厚木市戸田本店
厚木市戸田本店 （2006年7月～）
戦国の館をモチーフにしたような店構えがお洒落。車がないとアクセスにちょっと難ありですが、それが逆に功を奏しているのか、平日ならやたらと混むということはないと思います。ただし、土日の行列は覚悟が必要のようです。
平塚市南金目店（2009年7月～）
東海大学平塚キャンパスの近くにある牛将2号店。
海老名店
海老名店（2010年6月～2012年1月31日）
（※2012年1月31日をもって閉店。寂しくなります）
牛将3号店。OPEN時に半額セールをしていたのですが、平日にもかかわらず、お店の周りは人と車であふれていました。牛将の名は海老名にも聞き及んでいたようです。
海老名店限定メニューに「厚切り牛タン塩」「幻のサイコロカルビ塩」があります。
来店時のアドバイス（本店編）
以下は厚木本店の情報です（当方、平塚店への来店経験がありません）。日によって多少状況が異なることもあるので、その点をご了承のうえご参照お願いします。
賢い来店のしかた
- 平塚店は平成24年4月から、厚木本店は同年7月から定休日が変わってます。
- 厚木本店は看板があまりめだたないので、初めての方が車でくると、店前を通り過ぎてしまうようです。ガソリンスタンドのJOMOを目印にするとよいでしょう。
- 来店したらすぐに、入口付近に設置してある予約の紙に、名前と人数を記入しましょう。予約の紙は開店の30分前位に設定されていると思います（あまり早く行き過ぎると、予約の紙がまだ設置されていません）。
- 開店と同時の入店（一巡目の入店）を狙いましょう。開店の30分前、つまり16:30頃から並べば一巡目に入れる可能性が高いと思います（席を選ばないのであれば、15分前でもＯＫかも）。
- 冬は比較的すいていると思います。土曜某日、開店と同時に来店しても余裕で座れました。それでも18時過ぎると待ち客がありました。
料理について
- どの品も一人前の量が多いので、種類をたくさん楽しみたいなら、まとまった人数で行くのがよいでしょう。4人位がオススメです。
- タン塩（480円）のボリュームは凄いです。ただし、豚タンなので、牛タンを期待していると「アレ？」となるかもしれません。少し酸味があり、食感も独特ですが、これはこれで好きな人はハマります。
お肉のテイクアウトできます
全店共通でお肉のお持ち帰りができます。当日でも、お肉の種類や量によっては注文できますが、前日までに電話注文すれば何人前でもOK。お肉の量に見合った特製焼肉ダレとコチュジャン も添えてもらえるのが嬉しいです。
ホルモンセンター 天狗家
牛将の姉妹店。連日行列でにぎわう七輪炭火の焼肉屋さん。A5ランクをうたうようなお店ではありませんが、コストパフォーマンスの高さはピカイチ。そして、他ではマネできない秘伝の漬けダレは、このお店の人気を不動のものにしています。とにかく食後の満足感が違います。